【認定講習会および研修会】第9回 2025年12月21日(日)開催
2025年度 第9回 一般社団法人東京形成歯科研究会 主催
公益社団法人日本口腔インプラント学会 認定講習会(開催概要)
| 会期 | 2025年12月21日(日) |
|---|---|
| 参加形式 | 対面またはZOOM |
| 会場 | 株式会社 OSSTEM JAPAN |
開催概要
| 名称 | 2025年度 第9回 一般社団法人東京形成歯科研究会 主催 |
|---|---|
| 会期 | 2025年12月21日(日曜日)9時30分~17時30分(予定) |
| 受講対象者 | (一社)東京形成歯科研究会主催(公社)日本口腔インプラント学会認定講習会受講生 / |
| 参加形式 | 対面またはオンライン(ZOOM) |
| 会場 | OSSTEM JAPAN 東京支店 セミナー室 |
| テーマ | 「上顎洞底挙上術 (講義)(実習)※模型使用」 |
| 主催機関及び責任者 | 主催機関:一般社団法人東京形成歯科研究会 |
| 協賛 | 株式会社 OSSTEM JAPAN |
| 事務局 | 一般社団法人東京形成歯科研究会 事務局 |
プログラム
タイムスケジュール
9:30~ |
挨拶 「月岡庸之(東京形成歯科研究会・施設長)」 |
9:35~ |
講義・実習 |
12:20~ |
症例検討会 ※ランチョン形式 |
12:50~ |
休憩 |
13:00~ |
講義・実習 |
17:30 |
挨拶 「月岡 庸之(東京形成歯科研究会・施設長)」/終了(予定) |
※講習会終了後、近隣にて懇親会を予定しております。当日、ご案内致します。
※時間や内容が予告無く変更となる場合がございます。予めご了承願います。
持参品等について
実習参加者 持参品
1)ストレートハンドピース
※必ず、ご持参下さい。お忘れになると実習を受けることができなくなります。
2)上顎洞粘膜剥離子(サイナスリフター) 〇 ラテラルアプローチに使用します。
※お持ちであれば、ご持参下さい。
●追加および変更となった場合は別途ご案内させていただきます。
p>会場で用意する器材
〇スポンサー企業
準備中
〇TPDS事務局
1)ダイヤモンドバー 1本 + スチールバー 1本 /2名 ※実習 1組=2名
※要返却
2)
当日参加方法
対面形式でご参加の方
会場 株式会社 OSSTEM JAPAN 東京支店 セミナー室
住所 〒141-0021 東京都品川区上大崎4-5-37本多電機ビル4F
※ 当日の連絡先(事務局) TEL: TPDS(当会)事務局までお問合せ下さい。
オンライン(Zoom)形式でご参加の方
Zoom(https://zoom.us/jp-jp/meetings.html)にて講習会当日、下記よりご参加下さい。
参加 Zoom ミーティング
TPDS(当会)事務局までお問合せ下さい。
ミーティング ID: TPDS(当会)事務局までお問合せ下さい。
パスコード: TPDS(当会)事務局までお問合せ下さい。
※部外者からの進入を排除するため、対外秘でお願い致します。
※ ZOOMの接続方法がご不明な方は、当会事務局までメールにてご連絡ください。資料をEmail送信させていただきます。
※ 講習会当日、接続できないようであれば、当会事務局(℡:TPDS(当会)事務局までお問合せ下さい。)までお電話をお願い致します。
受講料
振込期日:2025年12月16日(火)
(一社)東京形成歯科研究会主催JSOI認定講習会 受講生:無料
※ 2025年度(一社)東京形成歯科研究会主催JSOI認定講習会 受講料に含まれる。
(一社)東京形成歯科研究会会員:無料
※ 2025年度(一社)東京形成歯科研究会 年会費に含まれる。
再生医療等提供機関 管理者:要相談(下記「お問合せ先」まで)
一般参加者(受講希望者):60,000円
〇 対面参加形式の場合:昼食代(お弁当)含む
振込先
銀行名:みずほ銀行
支店名:王子支店(店番号 557)
口座種類:普通預金
口座番号:1517592
口座名義:シヤ)トウキヨウケイセイシカケンキユウカイ
一般社団法人東京形成歯科研究会 代表理事 奥寺元
※「振込手数料」は参加者様にてご負担をお願い致します。
※お振込の際に発行される「振込明細」を領収証と致します。
お問い合わせ先
一般社団法人東京形成歯科研究会 事務局
〒114-0002 東京都北区王子2-26-2 ウェルネスオクデラビルズ3F オクデラメディカル内
TEL:03-3919-5111 / FAX:03-3919-5114 / E-mail:info@tpdimplant.com
参加申込方法
申込締切日:2025年12月5日(金)正午12:00
ウェブフォーム申込
下記フォームに必要事項を入力のうえご送信ください。
EmailおよびFAX 申込
別紙「参加申込書」に必要事項をご記入の上、下記までご送信ください。
E‐mail:info@tpdimplant.com
FAX:03-3919-5114
※必要事項が認識できれば、「参加申込書」を利用しなくて結構です。Email本文にその旨を記載して下さい。
お問合せ先
一般社団法人東京形成歯科研究会 事務局
〒114-0002 東京都北区王子2-26-2 ウェルネスオクデラビルズ3F
オクデラメディカル内
TEL:03-3919-5111 / FAX:03-3919-5114
E-mail:info@tpdimplant.com
アンケート
受講生の先生は、各講義終了時までに必ず下記より“アンケート”にご回答ください。
2025年12月21日(日) 開催 TPDS(当会)主催JSOI認定講習会 アンケート
2025年度 第9回 TPDS(当会)主催JSOI認定講習会※12月21日(日)開催_講師:洪性文先生
https://jp.surveymonkey.com/r/6XNRSZW
2025年度 第9回 TPDS(当会)主催JSOI認定講習会※12月21日(日)開催_講師:安齋崇先生
https://jp.surveymonkey.com/r/6X3GVVZ
その他 注意要項
- 当講習会は全て、撮影・録画は禁止です。
- 実習への参加形式は「対面」のみです。
- 実習へ参加される先生は、プログラムの「ご用意いただく器材について」「実習で使用する配布物について」を必ずご確認、ご用意ください。
- オンラインでご参加される先生は、カメラ付きのPCまたはタブレット端末(例、iPad)をご用意願います。
※ スマホですと、スライド等が十分に閲覧出来ない可能性があります。 - ご不明な点がございましたら、講演会開催1週間前までに下記までお問い合わせください。
【対面参加の方】
一般社団法人東京形成歯科研究会 事務局
TEL:03-3919-5111 / E-mail:info@tpdimplant.com
※当日の連絡先: TPDS(当会)事務局までお問合せ下さい。
【オンライン参加の方】
一般社団法人東京形成歯科研究会 事務局
TEL:03-3919-5111 / E-mail:info@tpdimplant.com
※当日、接続できない時の連絡先
TEL:TPDS(当会)事務局までお問合せ下さい。
講師ご紹介
テーマ
「上顎洞底挙上術 ※実習有(模型 使用)」
講師
洪 性文 先生
抄録
今回の認定講習会は、上顎洞底挙上術に関する講演と実習を含むプログラムに、お二人の先生をお招きします。
お一人目は、この分野の第一人者である東京吉祥寺セントラルクリニック院長の洪性文先生です。先生は、クレスタルアプローチおよびラテラルアプローチの両手法に精通されており、特にクレスタルアプローチにおける難易度分類では、残存骨量だけでなく上顎洞底の形態を考慮し、洞粘膜の剥がれやすさを予測して難易度を判定する手法を確立されています。その上で、それに基づいた術式について詳細に解説していただきます。また、洞粘膜の剥離が困難な場合のラテラルアプローチの選択や、先生ご自身が考案された「ハイブリッドテクニック」では、クレスタルおよびラテラルアプローチそれぞれの利点を融合した術式により、安全かつ迅速に洞粘膜を剥離する方法をご紹介いただきます。これらの術式については、豊富な症例写真を用い、具体的にご説明いただきます。
さらに後半では、洞粘膜肥厚時の対処法や、洞粘膜穿孔・裂開時の対応策といった併発症への対処法についてもご教示いただく予定です。
お二人目は、順天堂大学医学部耳鼻咽喉科学講座准教授である安斎崇先生です。先生は、耳鼻科領域における歯性感染症の診療に精力的に取り組まれており、本講演では上顎洞の解剖生理、病態に沿った上顎洞炎の抗菌薬の選択、内視鏡下鼻副鼻腔手術の適応まで詳しく解説していただきます。また、新ガイドラインの偶発症の項目にあります、インプラント関連上顎洞炎に対する予防と治療戦略について旧ライドラインからの変更点を含め深く掘り下げて解説していただきます。さらに、耳鼻科医と歯科医の連携の重要性やコンサルトのタイミングについて解説していただき、先生が取り組まれている新しい形の病診連携について具体的にお話いただく予定です。
本講演は、認定講習会参加者はもちろんのこと、東京形成歯科研究会会員すべての先生方にとって、見識を深める貴重な1日となることを確信しております。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
略歴・所属
松本歯科大学卒業
東京都武蔵野市 吉祥寺セントラルクリニック院長
日本顎咬合学会認定医
日本大学歯学部 歯学博士
オステムインプラント・コースディレクター
コアフロントCGF.AFG コースディレクター
テーマ
「上顎洞の解剖生理と歯性上顎洞炎」
講師
安齋 崇 先生
抄録
歯科インプラント治療は一般的な術式として広く行われるようになる一方で、上顎洞底が薄い症例など、これまで適応が限られていた難症例にも拡大しつつあります。その結果、歯科医が上顎洞に近接あるいは同部へアプローチする機会が増え、上顎洞を含む鼻副鼻腔の解剖・生理および病理に対する理解がこれまで以上に求められています。
本講義では、鼻副鼻腔を専門とする耳鼻咽喉科医の立場から、①上顎洞を含む副鼻腔の解剖生理、②歯性上顎洞炎を中心とした副鼻腔疾患の病態、③インプラント治療に関連して想定される感染への抗菌薬の予防投与・治療投与の実際、④インプラント治療前後に行う内視鏡下鼻副鼻腔手術(ESS)の考え方について解説します。
さらに、耳鼻科医と歯科医が共通の病態理解と治療方針をもつことで、より安全で一貫性のある医療提供が可能となります。本講義は、病態生理の整理と治療戦略の提案を通じて、歯科と耳鼻科との病診連携を強化し、患者にとって最適な治療を実現することを目的としています。
略歴・所属
2009年 順天堂大学医学部卒業
現在 順天堂大学医学部耳鼻咽喉科学講座 准教授


