講師: 月岡庸之先生より 2022年度 第 3回 TPDS 主催 JSOI 認定講習会の件
2023/11/07
下記の講義にて、参加者の先生から事後質問を頂戴し、担当講師の先生からご回答を頂きました。参考になる内容ですので、是非、情報共有をお願いします。
※以下、敬称略
2022年度 第 3回 TPDS 主催 JSOI 認定講習会
講演テーマ :「基本から学ぶ口腔インプラントの画像診断と難易度別治療の実践:パノラマ・CTの基礎と臨床応用・CT読像演習・難易度別治療の供覧」 | |
講師:東京形成歯科研究会会長、日本大学松戸歯学部臨床教授/日本口腔インプラント学会専門医・指導医/日本歯科放射線学会認定医 月岡 庸之 |
[事後質問 1]
インプラント安定性の評価に ISQ 値は非常に有効だと感じます。ISQ 値測定は、埋入直後、二次オペ時、荷重前の確認以外に必要なタイミングはございますか?
[質問に対するご回答]
荷重時期の決定をするために使うことがあります。
初期固定良ければ、4週6週8週。
数値出れば荷重します。
あとは、インプラントの脱臼が疑われた時。