【認定講習会および研修会】第6回 平成29年10月1日開催

      2023/11/09

平成29年度 第6回一般社団法人東京形成歯科研究会 主催公益社団法人日本口腔インプラント学会 認定「講習会」「Hands-On」 開催のご案内

講演

「GBR の戦略とその基本手技」 ・・・講義/実習・・・
医療法人社団 庸明会 つきおか歯科医院/(一社)東京形成歯科研究会 副会長 月岡 庸之

ご持参していただく、実習器材がございます。後日ご案内します。


開催概要

日時
平成 29 年 10 月 1 日(日)
タイムスケジュール
  • 9:00~  「講義」 奥寺 元
  • 10:00 ~ 「講演」X 線を使用した診査診断治療計画 ~GBR に必要な診査診断とリスク分類~
  • 11:00 ~ 「講演」硬組織のマネージメント・・・各手技の分類と適応症
           ~各治療術式 学術的背景 GBR 同時法、二回法~
  • 12:00 ~ 「ランチョンセミナー」 ※お弁当
           ※セミナー内容につきましては別途ご案内します。
  • 13:00 ~ 「実習1」模型実習
           ~GBR の基本手技(切開線・剥離法・縫合)~
           ~インプラント埋入と人工骨及びメンブレンの設置法~
  • 14:15 ~ 「休憩」
  • 14:30 ~ 「実習 2」豚骨実習
           ~減張切開、縫合/GBR 同時法(吸収性メンブレン、インプラント埋入)
           /GBR 二回法(チタンメッシュ)~
場 所/会 場
オクデラメディカルインスティテュート セミナー室(5F)
※当日は、「4F・王子フィットネス&ジム」までお越しください。
5Fセミナー室へは4Fを経由して頂きます。
住所
東京都北区王子-26-2 ウェルネスオクデラビルズ
TEL :03-3919-5111
FAX:03-3919-5114
※当日の連絡先 TEL:03-3912-9275
※JSOI 口頭発表の予演会「会場」は、別フロアでの開催となります。
受講料 及び 実習器材費[Hands-On セミナー(実習)]
○(一社)東京形成歯科研究会主催 JSOI 認定「 講習会 」受講生:実習器材費 4,000 円→0円(当 会にて負担する予定です。諸事情により、変更となった場合は別途ご案内させて頂きます。)
※実習器材:豚 下顎骨・グローブ・予防着・メス・針+糸 等(以下・同様)・・・>Bone Screw 、Dummy Fixture 等はスポンサー企業様より物品提供予定。(以下・同様)
※(一社)東京形成歯科研究会主催 JSOI 認定「 講習会 」受講生は、Hands-On セミナー(実習)に参加して頂きます。
※受講料は 2017 年度(一社)東京形実習器材費 4,000 円→0円(当 会にて負担する予定です。諸事情により、変更となった場合は別途ご案内させて頂きます。)
※実習には参加せず、受講(聴講)のみの場合:無料
※受講料は 2017 年度(一社)東京形成歯科研究会年会費に含まれます。 ○ 一般参加者(受講希望者):35,000 円
振込先
銀行名:みずほ銀行
支店名:王子支店(店番号 557)
口座種類:普通預金
口座番号:1517592
口座名義:シヤ)トウキヨウケイセイシカケンキユウカイ 一般社団法人東京形成歯科研究会 代表理事 奥寺元
※「振込手数料」は参加者様にてご負担をお願い致します。※お振込の際に発行される「振込明細」を領収書と致します。
振込期日
2017年 9月 22日(金)
お申し込み方法
別紙「参加申込書」に必要事項をご記入の上、FAXまたはE-mailにてお送り下さい。
FAX:03-3919-5114
E‐mail:okudera@carrot.ocn.ne.jp

[お問合せ]
東京形成歯科研究会 事務局 担当:押田浩文
〒114‐0002
東京都北区王子2‐26‐2 ウェルネスオクデラビルズ3F オクデラメディカル内
TEL:03‐3919‐5111
FAX:03‐3919‐5114
E‐mail:okudera@carrot.ocn.ne.jp
参加申込締切日
2017 年 9 月 6 日(水)

講演内容

○午前/午後の部

「GBR の戦略とその基本手技」 ・・・講義/実習・・・
医療法人社団 庸明会 つきおか歯科医院/(一社)東京形成歯科研究会 副会長 月岡 庸之

インプラント治療における治療サイトへのアプローチは、症例ごとに考慮しなければならないリスクが多数及び多様であり、そのコントロールに多くの診断と治療時間を費やす必要がある。
特に欠損部位や軟組織及び骨組織の欠損形態によりその難易度は変化し複雑化する傾向がある。
これらの治療において重要な診断要点は、最終補綴物の位置及び形態の想定とその実行に関わる治療リスクの分類と把握にある。
この治療リスクを把握した上で骨の増生量や位置を可能な限り予測し実行することが重要である。
現在では CT 装置の普及と画像分析ソフトの急速な進歩により、最終補綴物の 3 次元的な位置を CT データ上に再現し、それに基づいた安全域を確保された正確なインプラントの埋入位置の決定も可能となっている。
これらの技術を応用し上部構造の位置を把握することにより、それに見合った骨の増生量を予測し、リスクの分類をし、増生の手技を選択する事は複雑な治療アプローチを整理する上で有効な手段と言える。
今回は、上記の手段を用いた骨欠損の形態によるリスク分類とその難易度別の治療アプローチについて症例を交えながら解説と実習を行なっていく。

略歴
月岡 庸之
1988 年
日本大学松戸歯学部卒業
1988 年
日本大学医学部 歯科口腔外科教室入局
1997 年
つきおか歯科医院開設
1999 年
医療法人庸明会つきおか歯科医院 理事長
2013 年
日本大学松戸歯学部 放射線学講座 兼任講師
2014 年
日本大学松戸歯学部 臨床教授

資格

東京形成歯科研究会 副会長
日本口腔インプラント学会 専門医
日本歯科放射線学会 認定医
日本顎顔面インプラント学会会員
日本口腔外科学会会員
ITI Fellow
ITI Study Club, Packs Tokyo Director


連絡先

〒179−0076 東京都練馬区土支田2−29−16 医療法人社団 庸明会 つきおか歯科医院
Tel&Fax : 03-5387-1758 E-mail : UGK64590@nifty.com


[ご持参品(実習器材)]

調整中。別途ご案内します。
参考まで、下記・内容は、昨年度の GBR 実習での内容です。今回の実習での内容につきましては、別途ご案内致します。

実習で使用していただきます。普段使用されている器具での実習が、実際の診療により有効的ですので、是非、ご自身で使用されている器具[ 以下 1)~7)]をご持参下さい。ご承知の通り、実習後、後日滅菌処理していただければ問題ございませんので、何卒宜しくお願い申し上げます。

1) プローブ ※お持ちであれば、ボーンキャリパー
2) メスホルダー
3) 骨膜剥離子 × 2
4) 有鈎外科ピンセット × 2
5) 外科ハサミ
6) へガール型持針器 ※無ければマチュウ型でも可
(カストロ型は今回の実習には適しませんのでお勧めしません。)
7) 必要であれば・・・拡大鏡(ルーペ)
■持針器につきましては、当日購入可能です。(オクデラメディカル)
■ヘッドライト(Dr.KIM)のデモ機もご用意いたします。(㈱ジオメディ)


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