【認定講習会および研修会】第2回  2023年5月28日開催

      2023/11/08

2023年度 第2回 ※2023年5月28日(日)開催 一般社団法人東京形成歯科研究会 主催 公益社団法人日本口腔インプラント学会 認定「講習会」対面+オンライン(Zoom)のご案内

2023年5月28日(日) 開催 TPDS(当会)主催JSOI認定講習会 アンケート
受講生の先生は、各講義終了時までに、下記より“アンケート”にご回答ください。

2023年度 第2回 TPDS主催JSOI認定講習会(5月28日(日)開催)講師:月岡 庸之先生
https://jp.surveymonkey.com/r/2CX36N9


2023年度 第2回 TPDS主催JSOI認定講習会(5月28日(日)開催)講師:金田 隆先生
https://jp.surveymonkey.com/r/2CF97F3



本講習会は、“対面”参加形式、“オンライン”(Zoom)参加形式のハイブリッド(併用)型で開催することとなりました。
※“オンライン(Zoom)”参加形式のみの講義もございます。詳細は下記・開催概要をご確認下さい。
※参加お申し込みが全て“オンライン”の場合は、“オンライン(Zoom)”参加形式のみでの開催に変更させていただきます。

尚、コロナ感染予防対策として、対面式での参加者数を制限し、定数を超えた場合は受講生の参加を優先します。検温実施、消毒等の感染対策を行いますが、自己責任のもとご参加いただくこととします。

新型コロナウィルス感染予防のため、本講習会は ZOOM(インターネット・WEB 会議システム)( https://zoom.us/jp-jp/meetings.html にてオンライン同時配信いたします。ZOOM での開催は、JSOI へ申請し承認を頂いております。
ご参加なされる先生は、カメラ付きの PC またはタブレット端末(例、iPad)をご用意願います。双方向で会話ができ、PPT等の発表スライドも十分に閲覧可能です。
Zoomへの接続方法が不明な先生は、資料「Zoomアプリのダウンロード~ミーティングを始めるまでの手順」を別途配信させていただきます。当会事務局までEmail送信願います。
〇従来通り、お申し入れがあれば、本講習会開催の数日前に「Zoom“接続テスト”」を実施します。
〇その他、ご不明な点につきましては、どうぞお気軽に当会事務局までご連絡下さい。


※敬称略

講演/Hands‐On(実習)

「基本から学ぶ口腔インプラントの画像診断と難易度別治療の実践:パノラマ・CTの基礎と臨床応用・CT読像演習・難易度別治療の供覧」

※講演形式:“ オンライン ” 「Zoom」配信

〇撮影・録画 禁止

日本大学松戸歯学部放射線学講座教授/日本歯科放射線学会前理事長・専門医・指導医
金田 隆
※参加形式:“オンライン”
金田 隆

※講演形式:“ 対面 ”+“ オンライン ” 「Zoom」配信

〇撮影・録画 禁止

東京形成歯科研究会会長、日本大学松戸歯学部臨床教授/日本口腔インプラント学会専門医・指導医/日本歯科放射線学会認定医
月岡 庸之
※参加形式:“ 対面 ”
月岡 庸之

開催概要

※開催概要は予告無く変更となる場合がございます。予めご了承願います。

日時
2023年 5月 28日(日)
タイムスケジュール ※予告なく変更となる場合がございます。予めご了承願います。
9:30 ~
挨拶 「月岡 庸之(東京形成歯科研究会会長)(JSOI指導医)」※“対面”参加
講義 テーマ: 基本から学ぶインプラントの画像診断
○講師:月岡 庸之 ※“対面”参加
○座長:礒邉 和重 ※“対面”参加
10:30 ~
講義 テーマ:CT画像を用いたシミュレーションの臨床応用
講演形式:“ 対面 ”+“ オンライン ” ※「Zoom」配信
○講師:上記と同様
○座長:上記と同様
12:30 ~
症例検討会 ※ランチョン形式
開催形式:“ 対面 ”+“ オンライン ” ※「Zoom」配信
○講師:症例提供者:多田 綾香 ※“対面”参加
○座長:礒邉 和重 ※“対面”参加
13:00 ~
休憩 ※ヒヤリング(対受講生)
13:30 ~
講義 テーマ:パノラマ・CTの基礎と臨床応用  正常画像解剖,鑑別診断および読影ポイント
講演形式:“ 対面 ”+“ オンライン ” ※「Zoom」配信
○講師:金田 隆 ※“オンライン(録画)”参加  月岡 庸之 ※“対面”参加
○座長:調整中 ※“対面”または“オンライン”参加
14:30 ~
講義 テーマ:CT読像実習 症例読影トレース実習
講演形式:“ 対面 ” ※「Zoom」配信
○講師:金田 隆 ※“オンライン(録画)”参加  月岡 庸之 ※“対面”参加
○座長:調整中 ※“対面”または“オンライン”参加
17:00 ~
総括、質疑応答
講演形式:“ 対面 ”+“ オンライン ” ※「Zoom」配信
○講師:月岡 庸之 ※“対面”参加
○座長:調整中 ※“対面”または“オンライン”参加
17:30
終了(予定)
場 所/会 場 及び Zoom(インターネット・WEB会議システム)接続について

※対面形式 + オンライン(Zoom)形式 の「ハイブリッド型」開催となります。
※実習の開催形式は“対面”のみ


○対面参加形式の場合
オクデラメディカルインスティテュート セミナー室
※当日は、「4F・王子フィットネス&ジム」までお越しください。5Fセミナー室へは4Fを経由して頂きます。
住所:〒114-0002東京都北区王子2-26-2 ウェルネスオクデラビルズ
TEL:03-3919-5111 / FAX:03-3919-5114 ※当日の連絡先(事務局) TEL:090-4913-8677



○オンライン(Zoom)形式参加の場合
Zoom(インターネット・WEB 会議システム)( https://zoom.us/jp-jp/meetings.html )での開催となります。
講習会当日、下記の内容よりご参加下さい。

「Zoom」
トピック: TPDS(当会)主催JSOI認定講習会(2023年度第2回)_2023年5月28日(日)9:30~
時間: 2023年5月28日 09:30 AM 大阪、札幌、東京

Zoomミーティングに参加する※TPDS事務局までお問合せ下さい。
ミーティング ID: ※TPDS事務局までお問合せ下さい。
パスワード: ※TPDS事務局までお問合せ下さい。
※部外者からの進入を排除するため、対外秘でお願い致します。
1) Zoomアプリ ダウンロードをお済みでない方
添付「Zoomアプリのダウンロード~ミーティングを始めるまでの手順」の内容に沿って進めていただき、上記の「ID」「パスワード」を使用し、ミーティングに参加して下さい。
2) Zoomアプリ ダウンロードがお済みの方
添付「Zoomアプリのダウンロード~ミーティングを始めるまでの手順」内の“サインイン”からスタートし、上記の「ID」「パスワード」を使用し、ミーティングに参加して下さい。
※講習会当日、ミーティングに参加後、接続できないようであれば、当会事務局(Tel 090-4913-8677)までお電話をお願い致します。参加者の先生からのミーティングの参加を、こちら(事務局)で許可することで、ミーティングへの参加の接続が完了となります。
Zoomアプリのダウンロード ~ ミーティングを始めるまで の手順
ご用意いただく器材について
実習で使用する下記・器材を当日、実習参加者自身にてご用意下さい。
1)筆記用具一式(鉛筆含む)
実習で使用する配布物について
実習で使用する下記・資料等をPDFにて事前にEmail配信します。
1) PDF 配布資料Web講演東京形成 講演会2023
2) PDF Web講演CT読影東京形成 2023

3) 参加者出力_PDF Web講演CT正常解剖 東京形成 正常CTブランク2023_書き込み枠加工
4) 参加者出力_PDF東京形成 パノラマトレース正常解剖2023
※上記3)4)につきましては、プリントアウト(出力)を当日ご持参ください。
協賛
調整中
受講料
○(一社)東京形成歯科研究会主催 JSOI 認定「 講習会 」受講生:無料
※2023年度(一社)東京形成歯科研究会主催 JSOI 認定講習会 受講料に含まれる。
○(一社)東京形成歯科研究会会員:無料
※2023年度(一社)東京形成歯科研究会「年会費」に含まれます。
○ 再生医療等提供機関 管理者:要相談(下記「お問合せ先」まで)
○ 一般参加者(受講希望者):25,000  ※対面参加形式の場合:昼食代(お弁当)含む
振込先
銀行名:みずほ銀行
支店名:王子支店(店番号 557)
口座種類:普通預金
口座番号:1517592
口座名義:シヤ)トウキヨウケイセイシカケンキユウカイ 一般社団法人東京形成歯科研究会 代表理事 奥寺元
※「振込手数料」は参加者様にてご負担をお願い致します。※お振込の際に発行される「振込明細」を領収書と致します。
振込期日
2023年 5 24日(水)
参加申込方法
下記「参加申込書」に必要事項をご記入の上、FAXまたはE-mailにてお送り下さい。
※必要事項が認識できれば、「参加申込書」を利用しなくても結構です。
FAX:03-3919-5114
E‐mail:okudera@carrot.ocn.ne.jp

参加申込締切日
2023年 5 22日(月)12:00 正午
[お問合せ]
東京形成歯科研究会 事務局 担当:押田浩文
〒114‐0002
東京都北区王子2‐26‐2 ウェルネスオクデラビルズ3F オクデラメディカル内
TEL:03‐3919‐5111
FAX:03‐3919‐5114
E‐mail:okudera@carrot.ocn.ne.jp

講演 内容

“ 講義/Hands‐On(実習) ”
「明日から使える口腔インプラントの画像診断:正常画像解剖,鑑別診断,難易度別治療」
日本大学松戸歯学部放射線学講座 教授
金田 隆

口腔インプラント(以下インプラント)治療に必要な画像検査は従来から口内法やパノラマエックス線検査法が主流であり,インプラント治療時の病変スクリーニング゙検査および患者さんへの 病状説明の資料としても,毎日の歯科臨床において必須の画像検査法です。一方,コンピュータや医療機器の進歩に伴いエックス線 CT(Computed tomography)検査が広く臨床に普及し,近年ではコーンビームCTの開発,普及に伴い,歯科開業医でもインプラント治療を中心にこれら CTのデジタル画像を臨床に導入応用しています。
そこで今回はパノラマエックス線検査法から CT 検査の画像検査をインプラント治療に明日から使えるようにするために,1) パノラマエックス線写真の正常解剖像の修得,2)口腔インプラント治療時に,鑑別を必要とする顎骨病変や上顎洞病変の画像診断,3)CTデータを用いたインプラント治療の実際,4) インプラント治療難易度別治療も述べ,開業医のための明日から使えるインプラント治療のスキルアップをはかります。


[参考文献]

金田隆編著,月岡庸之著: 画像診断に学ぶ゙難易度別口腔インプラント治療,2014 年,永末書店,京都


【略歴】

金田 隆 (かねだ たかし)

昭和 61 年 3 月 31 日 日本大学松戸歯学部卒業
昭和 61 年 6 月 1 日 日本大学助手 松戸歯学部放射線学講座
平成 5 年 4 月 1 日 日本大学講師 松戸歯学部放射線学講座
平成 8 年 7 月 1 日 アメリカ合衆国ハーバード大学医学部
Massachusetts Eye and Ear Infirmary 放射線科 研究員ならびにMassachusetts General Hospital 放射線科研究員
平成 11 年 3 月 1 日 日本大学教授 松戸歯学部放射線学講座
非常勤として
大阪大学歯学部非常勤講師(歯科放射線学)
明海大学歯学部非常勤講師(歯科放射線学)
東京歯科大学歯学部非常勤講師(歯科放射線学)
埼玉県立大学非常勤講師(歯科放射線学)
日本大学歯学部兼担教授(歯科放射線学)


受賞

1998 年 第 84 回北米放射線学会(シカゴ゙)にて RadioGraphics 賞受賞
1999 年 第 12 回国際顎顔面放射線学会(大阪)にて Poster Award 賞受賞
2004年 2010 年 第 90 回北米放射線学会(シカゴ)にて Certificate of Merit 賞受賞 第 96 回北米放射線学会(シカゴ)にて Certificate of Merit 賞受賞
現在に至る


学会関連

日本歯科放射線学会理事長(専門医,指導医)
日本画像医学会理事
日本顎関節学会代議員(専門医,指導医) 日本口腔インプラント学会(基礎系指導医) 日本医学放射線学会頭頸部研究会幹事
International Journal of Oral-Medical Sciences: Editor-in-Chief Journal of Oral Science: Editorial Board


日本大学松戸歯学部放射線学講座/一般社団法人東京形成歯科研究会
月岡 庸之

インプラント治療における術前 CT 検査の重要性と有益性は多くの文献で゙報告されている。
我が国においては現在、CT 装置の普及により多くの歯科医療現場でインプラント治療に対する CT 撮影が行われるようになった。
さらには、3次元画像分析ソフトの急速な進歩と普及によりインプラントの埋入位置を画像データ内でシミュレーションできるようになった。
現在ではインプラント予定部位の CT データを三次元的なデジタル画像に変換し、各種インプラントの CAD データと重ね合わせることでより詳細な解剖学的構造や骨形態を治療に反映させるシミュレーションは治療に必須な一般的診断ともいえる。
しかしながら我々が最も把握しなければなら゙ない事は、正常解剖像にたいしての正確な安全域を確保されたインプラントの埋入位置であり、その実行にある。
それらを正確にシミュレーションするためには最終補綴物の 3 次元的な位置を CT データ上に再現する事が重要である。そのための方法の1つとして口腔内 CT データだけではなく、ワックスアップデータおよび口腔内模型のスキャニンクによっで得られたデータをスーパーインポーズし、より 緻密なインプラント治療の設計を行う事も可能となった。その上で必要があればそのデータを基に埋入のためのサージカルガイドの作製を行い埋入処置時に使用することもできる。
今回はシミュレーションの手順と注意点および埋入術式との関連について述べてゆく。


【略歴】

月岡 庸之(つきおか つねゆき)
1988年 日本大学松戸歯学部卒業
1988年 日本大学医学部 歯科口腔外科教室入局
1999年 医療法人庸明会つきおか歯科医院 理事長
2013年 日本大学松戸歯学部非常勤講師(放射線学)
2014年 日本大学松戸歯学部 臨床教授


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