第56回JSOI学術大会 施設セッション
9月19日(土)8:00~8:50
第2会場(B棟・7階 ホールB7-1)(東京国際フォーラム)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5-1 TEL:03-5221-9000
主催
一般社団法人 東京形成歯科研究会
Tokyo Plastic Dental Society 厚生労働省認定 再生医療等委員会
座 長:礒邉 和重(東京形成歯科研究会)
講 師:林 丈裕(東京形成歯科研究会)
生体反応を考慮した低侵襲審美インプラント修復
Minimally Invasive Aesthetic Implant Restorations That Consider Biological Responses
インプラント治療において,長期的な機能性と審美性の獲得には,生体の創傷治癒過程を考慮した低侵襲な治療介入 が重要である.抜歯即時埋入インプラントは,治療期間の短縮や歯槽堤形態の維持に有効な術式であるが,その成功に は初期固定だけでなく,炎症制御,血管新生,骨形成および軟組織治癒といった生物学的プロセスへの理解が不可欠で ある.これらの反応を適切にマネジメントすることは,周囲組織の安定性と良好な審美的成果につながる.
近年では,インプラント体のデザインや表面性状の進歩により,生体応答を促進しながら低侵襲な治療を実現することが可能となっている.これらを適切に活用することで,組織の保存と長期的な審美性の向上が期待できる.
本講演では,抜歯即時埋入を中心に,生体反応に配慮した審美領域における低侵襲アプローチの考え方と,長期的な 機能性・審美性の獲得に向けた臨床のポイントについて,症例を交えて解説する.
略歴
林 丈裕
1999年 日本大学松戸歯学部 卒業
2004年 吉樹デンタルクリニック 開院
医療法人社団丈秀会 理事長
日本口腔インプラント学会 会員


